2007年5月17日木曜日

びんづけ油で育毛!?

市販の育毛剤からびんづけ油で育毛を試みたようですね。潤い効果はあるようですが…うーんお相撲さんの髪ってかわいそですね。


力士はつらいよ~頭皮頭髪編 びんづけ油をすりこむ
日刊アメーバニュース
11月17日 14時29分
新番付が発表(10月30日)され、一年納めの九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)に向けてじわじわ盛り上がりをみせている大相撲。好評(?)シリーズ「力士はつらいよ」の第2弾は、髪のはなし。
 年齢とともに寂しくなっていく頭髪は、男なら誰もが気になるところだが、力士の場合はその不安も尋常じゃない。なんせ四六時中髪を束ね、ヒモできつく結い上げているのだから、毛根にいいはずがない。しかも“ぶつかり稽古”では頭から当たるため、額の生え際の部分がこすれて薄くなっている力士も少なくないという。実際に、力士の薄毛率は一般社会よりも多いのではないかとウワサされており、まさに不安材料だらけ、いいところなしの力士頭髪事情なのである。
 しかしながら角界諸兄にも、わずかながらに朗報がある。力士が髷(まげ)を結い上げるのに使っている“びんづけ油”。じつはこれが髪によいという。なんでもその原料の椿油には、水分蒸発抑制効果、紫外線防御効果、静電気抑制効果、損傷防止効果があるといわれ、乾燥の激しいこの季節のヘアケア用オイルとして古くから日本人に愛用され続けているという。
 かくいう筆者も壮年性脱毛症の進行に悩み続けている一人。市販の育毛剤をいろいろ試しているが著しい効果はない。で、今回、わらにもすがる思いで、この“びんづけ油”を購入。約一ヶ月、毎朝毎晩、洗髪後の頭皮にすりこんでみた。さてその効果は……?
 妻いわく、「なんとなく髪に潤いが蘇ってきたが、いまのところ発毛までには至っていない」とか。だが、妻にとってはそれ以上に気になって仕方ないことがある。それは、寝室に漂う独特の香り。そのせいで妻の夢枕には毎夜力士が立ち、ときには大部屋の力士たちとともにちゃんこをつつきあい、午睡を貪る夢を見てしまうらしい。
 発毛にも見放され、妻にも物言いをつけられた力士のヘアオイル“びんづけ油”。せっかく買ってみたものの、結局、玄関の芳香剤にしかならないようである。
文■村瀬航太(相撲ライター)
本業を投げ打って相撲観戦に精を出す、フリーライター。年3回(1月、5月、9月)の東京はもちろん、大阪(3月)、名古屋(7月)、福岡(11月)の地方場所にも足繁く通い昨年平成17年には横綱朝青龍の偉業と時を同じくして「年6場所観戦制覇」を果たしている。

引用元:日刊アメーバニュース
http://news.ameba.jp/2006/11/1311.php
育毛

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